本日2月24日に発売される吉野万理子さんの『強制終了、いつか再起動』(講談社文庫)の装画を担当しました。
デザインは大岡喜直さん(nextdoor design)です。

初の児童書になります。
大麻を扱ったお話で、かなりドキドキハラハラの展開です。
中学生の頃の自分を思い出して、「そう、そうなのよー。周りは気にしてないかもしれないようなことで、めっちゃ悩むのよー。」と私は当時のことがフラッシュバックしながら読みました。

裏面はこちら。

 

「怖いけど、魅力的な夜の街」を意識して背景の街の色を塗りました。

 

原画はこちら

お話に登場する3人を描いております。
本を読んだ後にじっくり見て欲しい1枚です。
いつも描く絵の雰囲気とはまた一味違う空気感に仕上がりました。
自分でも新鮮で嬉しいです。
 
著者の吉野万理子さん、デザイナーの大岡喜直さん、講談社の担当者さん、ありがとうございました。

 

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