Landscapes展、大阪展・東京展全日程終了しました〜〜〜〜
ご来場いただいた皆様、応援していただいた皆様、ondoスタッフの皆様、一緒に展示していた植田陽貴さん、田中梢さん、ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!

かなり色々な収穫が多い展覧会となりました。
こんなに長い期間、同じ企画の展示に携わるのが実は初めてで、しかも大阪・東京と二カ所開催。大阪のギャラリーでの展示自体初めて、公開制作も初めて、、、と、初めてばかりですね(^ ^)ちょっと自分の中で想いをまとめたいと思います〜。

 

1.テーマ

グループ展というとテーマはまとまっていたとしても、作品は特に影響することないパターンが多いんですが、今回は「Landscapes」。これに縛られるってことはなかったんですが、私の中で「挑戦」できる要素をいれようって思って作品制作に挑んだ展覧会でした。結果、夜の街の世界観を描くことに繋がりました。

2.ドローイング公開制作

初めての公開制作ドローイング。私はドローイングは「直感勝負」と思ってするので、どんどん描いてきます。そのスピード感に驚かれたりしました。でも自分の中では日常のことなので、指摘されて知りました。この公開制作、観ている人が2人を超えると、気持ち的に緊張感が増すことがわかりました(笑)。「全然平気やで」って感じの空気感を出すことは得意なので(なんだそれ)、一見緊張してないように見えるんですが、内心凄くどきどきしているんですよ!

ドローイングの販売自体も初めてでしたが、ドローイングはキャンバス作品価格よりもお手頃な価格なので、購入者の幅が広がるのも良いなーって知りました。やはり愛情込めて描いている絵達は、いろんな人の手元で愛されてほしいなぁって思うので。

 

3.人と新たな自分に出会う

「自分の中のテンプレート」に収まらずに動いていると、色々な方に逢える機会が増えていきました。人に逢う機会が増える分、「新たな考え方」というものに出会えます。考え方というものは必ずしも自分と一致するわけではなく、共感ばかりではなく、しんどい気持ちになる時はありますが、別なものの見え方を得ることができるなって実感しました。これが面白い。
そして、ご購入していただいたり、好きのお言葉をいただいたり、、、次の力に繋がっていくのが、本当にありがたく、頑張ろうという気持ちになります。展示はいつもドキドキします。受け入れてもらえるだろうか?終了するまで言葉にならない想いでいっぱいいっぱいになります。胃はキリキリするし、楽しいと同時に不安を抱えるものなのです。だからこそ「応援」というものが本当に本当にありがたいぃ。。。。。

 

4.Next stage

発表すると同時に、次なる課題もみえてきます。
今年の秋に個展も控えているので、この課題をひとつひとつクリアにしていて、
自分自身をアップデートできるように励んでいこうと思います!


ondo online Shopのお知らせ

3月18日まではオンラインショップで作品を取り扱っております。
気になっていた作品あるな〜って人は、こちらからどうぞよろしくお願いします。
http://store.ondo-info.net/items/artist/landscapes/

この展覧会と同時にネットでも販売できる仕組みがあるギャラリーって、あるようで少ないんですよね。
展覧会に足を運べない人も遠方の方だといらっしゃるから、すごく良いなぁって思います。作家としても有り難いですね。
絵をアピールできる場は、できるだけ多い方が良いですから♪