装画を担当しました。

『祝祭のハングマン』中山七里 著 文藝春秋より1月10日に発売です。 デザインは征矢武さんです。

内容はこちら。

法律が裁けないのなら、他の誰かが始末する。
司法を超えた復讐の代行者――それが〈私刑執行人(ハングマン)〉
現代版〝必殺〟ここに誕生!

「警視庁捜査一課の瑠衣は、中堅ゼネコン課長の父と暮らす。ある日、父の同僚が交通事故で死亡するが、事故ではなく殺人と思われた。さらに別の課長が駅構内で転落死、そして父も工事現場で亡くなる。追い打ちをかけるように瑠衣の許へやってきた地検特捜部は、死亡した3人に裏金作りの嫌疑がかかっているという。父は会社に利用された挙げ句、殺されたのではないか。だが証拠はない……。疑心に駆られる瑠衣の前に、私立探偵の鳥海(とかい)が現れる。彼の話を聞いた瑠衣の全身に、震えが走った――。」

帯ありはこちら。

初のピエロを描きました。


装画の元絵。ハロウィンの渋谷のスクランブル交差点です。
ハロウィンの渋谷スクランブル交差点に佇むピエロを描きました。
お顔の半分は悲しそうな表情、半分は嬉しそうな表情。

ぜひ表紙を広げて見てみてください。
あと、全て読み終えた後にまた表紙をみて欲しい1冊です。

amazonサイトはこちら