小説野性時代(KADOKAWA)の8月号に掲載されている一木けいさんの短編小説「カゲトモ」の扉絵を担当しました。

ドローイングが小説の扉絵になったのは初めてです。内容を聞いた瞬間にピンと二つ思い当たるドローイングが頭に浮かんだので、提案したら無事こうやって形になりまして、とても嬉しいです。

 

「一木けい――カゲトモ
学生時代も今も、私にとって彼女はたった一人の親友だった。
彼女の、真実を知るまでは――。」

 

内容はもう想像していた以上に私的にホラー感満載でした。いや、怖い話ではないんですよ。でも読んでいて鳥肌立っていく感覚になりました。これはもう「読んで」の一言です。本を読んだ後はネタバレOKな感じで全世界の人と感想言い合いたい気持ちになりますね。今私はそれです。

 

元絵はこちらです。

 

 

他にもたくさんの読み切りから、連載まであるので、ぜひ野生時代、読んで見てください♪

購入はこちらから→https://kadobun.jp/yasei-jidai/new-magazine.html

一木けいさん、KADOKAWAの担当者さん、デザイナーさん、ありがとうございました。